命名「三次梅の柳原」!!(11/9グッズ発売を追記)
更新日: 2021.11.09
NPO法人江の川鐵道は10月から走らせている「秋の県境越えトロッコ」について、広島県側の折り返し地点を「三次梅の柳原」(みよしうめのやなばら)と名付けました。お客様は降りられない、駅ではない場所ですが、行き先板(サボ)にこの名前を記して10月23日から運行しています。
柳原は江の川沿いに梅の木が並び、花咲く季節には河川敷を白く染めます。梅の実は梅干しやシロップになり、一部は三次、広島両市内で販売されます。JR三江線が走っていた当時は多くの方がカメラを構えていた場所でもあります。県境を越えて三次市側へ行けた喜びを表し、この梅のようにいつか私たちの夢「口羽~宇都井でのトロッコ運行」が咲き、実ることを願って名付けました。
記念グッズ発売!
江の川鐵道では今回用意した行き先板のミニチュアキーホルダーを制作し、11月7日に1個600円で発売しました。(同じ画像データから作ったので当たり前と言えば当たり前ですが)なかなかの再現度です。ぜひお手に取って、お買い求めいただけると喜びます。
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